インターネットのIPアドレスが将来枯渇するということで、IPv6がいろいろ言われるようになってから多分10年余り。
そろそろ(強制的な)切り替え時期がくるのではないだろうかと、IPv6への切り替えを検討してみました。
あわよくば、ホームゲートウェイ ルーターを無償で交換してもらえることを期待しながら。
調べてみると、コミュファ光は早い段階から、IPv6に標準対応しており、私が契約した時期には既にホームゲートウェイルーター
Aterm WH822Nも対応してました。
また、閲覧されるホームページなども本来はIPv6用になっていないといけないようですが、自動的に変換する仕組みがあるようです。
残念ながらコミュファ光は、IPoEには対応しておらず、IPv6化によってネット回線が早くなることは期待できないようです。
それならばと、ホームゲートウェイ(ルーター)のIPアドレスを入力し、そのメニューに入ります。
「IPv6を使用する」にチェックを入れ、自動的に再起動されます。
すると、WIFI接続しているものが、軒並み遅くなりました。
まるでスマホの通信制限のようです。
あ、でも、スマホのほうがスピードは速そうです。
原因が不明のため、サービスセンターに電話をすると、どうも比較的よくある症状らしく、ルーターの処理が追い付いていないことが原因ではと言われました。
そして、どうしてもIPv6にする必要があるのかと問われ、特にIPv6である必要はないんで諦めました。
IPv6がそんなにホームゲートウェイルーターにとって負担になるのかは疑問ですが、試してみた結果がこのブログの内容でした。
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