iPhone 6Sの電池の持ちが悪くなってきたので、電池交換をすることにしました。
今では、Amazonで検索すれば、交換用充電池と交換用ツールがセットで手に入ります。
便利な世の中になったもんです。
けれど、電化製品などの修理を自分でしたことがあればわかると思いますが、修理の際の難所が実は、本体を開けることだったりします。
ゲーム機やおもちゃの場合、プラスチックは10年もするともろくなってきます。そして、ねじの受けがプラスチックだったりすると、結構な割合でねじ山が壊れます。
スマホの場合、両面テープで固定していることが多く、それをはがすことが最大の難所となりかねません。
実際、充電池をはがすのが大変だったのです。そして、リチウム電池の恐怖を味わいました。
かなり頑丈に両面テープで止められており、力任せに剥がすしかなくなってきます。
そうすると、どうしても電池を変形させてしまうことになります。
そして、なかなか外れません。
…長丁場の勝負になります。
ちょっと剥がしては放置、またしばらくして剥がすを繰り返していたのですが、ある時「アツッ!!」と感じ、思わず手を引っ込めることになりました。
リチウム電池が異常な熱を帯びていました。
どうも、変形させたことが原因のようです。
そういえば、リチウムイオン電池は爆発するという話を思い出しました。
うわー、確かにそんな感じがする。
事故に至らずに済んでよかったです。
あ、無事に交換できましたが、放置時間も含めて2日ほどかかりました。
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