新規にPCを購入しました。
G-Tune TD-Bです。
◆購入に至るまで
タワー型PCの購入は、久しぶりになります。
Windows 2000の動く、
ホルスタイン柄のGateway2000 GP-400(ジャンク)を購入した以来です。
基本的に PC-9821 Cr13/T Canbe Jam 以来、ほぼほぼNECのPCを使っていました。
キーボードの収納など、ちょっと気の利いたところがあったこともありまして継続的にNECを選んでました。
久しぶりのタワー型PCの購入ということもありまして、いろいろ調べました。
ゲーミングPC徹底ガイド:G-Tune TD-Bの評判とレビュー【コスパ9.4】 | Ryzen 5 3600×GTX1650 SUPER搭載の珍しいモデル、税抜き10万円という価格帯では魅力の一台!ライバル機のGALLERIA RT5が気になりましたが、CPUとGPUのバランス、特にCPU寄りにしたかったので、G-tune TD-Bを選びました。
また、動画編集などに取り組む可能性も考えて、8GB→16GBにメモリを増強しました。
この時点で、GALLERIA RT5の方を見直すという選択肢もあったのですが。
そして、到着しました。
久しぶりのタワー型です。
◆デメリット1:でかい
覚悟はしていましたが、思いのほかでかいです。
しかも、ディスプレイケーブルなどの接続した端子の出っ張りが思いのほか気になります。
ネットでなんで一体型が売れるのかという質問がありましたが、本体の大きさ及びケーブル引き回しのデメリットの大きさを改めて感じました。
これでミニタワー型なんだ…。
◆注意1:ディプレイとの接続
タワー型PCを使っている人にとっては当たり前だと思うのですが、グラフフィックボードを接続すると、オンボードのディスプレイ接続端子が使えなくなります。
そして、グラフィックボードの端子にはD-Sub9ピンがなかったりするんですね。
最初にD-Sub9ピン端子に接続して、画面がつかないと結構悩みました。
幸い、HDML端子がフロントにあります。
HDMLケーブルを探し、TVに繋いで画面を確認します。
DVI端子のディスプレイが家にはあったかな。
ああ、あの一台がということでなんとか引っ張り出してきまして解決しました、
◆注意2:Wifiがない
これは自分で用意しなきゃそりゃついてないだろうって話なのですが、一体型PCなら絶対に最初から付属しているものです。
これのおかげで、ネット接続するための道のりが飛躍的に遠くなります。
手持ちのパーツは、PCカードのWifi機とUSBのWifi機(BAFFALO WLI-UC-GNP)のみ。
PCカードは使えないし、USBのものもドライバーがないため、事実上端末がありません。
あ、
PlanexのMZK-MF150がありました。
でも、IPアドレス指定による設定画面にたどり着けません。
HPを見て、初期化してなんとか接続できるようになりました。
◆デメリット2:ドライブベイがない
発注にあたり、光学ドライブの追加を行いませんでした。必要があれば別で購入すればよいと思ってましたから。
ところが、ここが大はまり。
ドライブベイがないということは、光学ドライブの選択肢が限られます。
また、今まで所有していたドライブもの(PCカードポートなど)が使えません。
外観見ればわかるだろうといわれてしまいそうですが、CPU&GPU選びに夢中で、気づきませんでした。
まさかドライブベイのないタワー型PCが、この世に存在するなんて。
いやいや、単にフロントパネル樹脂の問題なのではと中を開けてみると、そもそもドライブを設置するような設計ではありませんでした。
上部に取り付けられた大きすぎる電源、そもそもドライブを取り付けることを想定していないケースのフレームでした。
このでかい箱に、この空間の使いっぷり。
ゆとりだなあ。
うーん。
正直、GALLERIA RT5の方がよかったです。
でも、納品までに3~4週間待ちと、圧倒的な人気のようですが。