裏面照射CMOS(SONYのIC)という技術によって、ちょっと暗い室内などに弱かったデジカメの事情が一変した。
すると、ケータイでいいやと思っていたのが、デジカメが欲しくなった。
ちょうとスマートメディア&単三乾電池タイプのAllegretto M81(東芝)がスマートメディアを認識しにくくなったので、電気屋に足を運ぶようになった。
候補は以下のとおり。
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Olympus SZ-30MR(光学24倍ズーム)
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Fujifilm Finepix FXF-600EXR(光学15倍+α&GPS観光ガイド)
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Casio EXSLIME EX-ZR100(光学12.5倍ズーム+α&ハイスピードカメラ:スロー動画再生)
本体のデザインと片手でもった感触が最もよかったのが、オリンパスのSZ-30MRだ。
でも、オートモード(シャッタースピード優先、絞り優先がない)しかないことと、電池の消耗が激しいらしいことから、うーんと悩む。
富士フィルムのFinepix 600EXRも気になった。
マニュアルモードもあり、GPSが面白そうだ。でも、ケータイやスマートフォンでもそうなんだが、GPSは電池の消耗が多い。かといって、必要なときだけ電源オンして使うことにしても、結構測位に時間が掛かる。
そして、カシオのEX-ZR100。光学12.5倍、画素数も1250万画素と少なめだが、なんといっても夢のハイスピードカメラ撮影がとても惹かれる。
電池も結構もつみたい。
HDRという画像加工撮影はほとんど興味がないが、結局これにした。
…買っちゃうとちょっとテンションが峠を越したみたいなのが残念。
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